1970年代に始まる有機農業の先駆地として知られた千葉県三芳村(現南房総市)で就農して25年が経ちました。わが家の自給の延長として野菜やお米をお届けするというのが出発点でしたが、最近では預かる田畑が増えたため米・ゴマ・大豆・麦などの穀物に力を入れています。また、かつては当たり前だった自然乾燥にこだわっています。自然乾燥させた穀物がおいしくなるということを、食べてくださった皆様から寄せられる声から感じています。当農園では、すべての作物を農薬や肥料を使わずに育てています。加工品も、すべて自家栽培した作物を原材料として使ったものです。