本【いのちの花園 】
この長編小説「いのちの花園」という本は悲惨で不幸な東日本大震災と福島原発事故の前に書かれた脱原発小説です。
平成二年八月に書かれ、自費出版されたものですから、もう三十年前にもなります。当時、私は仕事を持っていたので、本屋には半年ほど出して売れないと思ったから、自分の本棚にしまい込んでしまいました。そのあとに、小説の中に書いた原発事故が実際に起きたのには驚きました。売れなかったのは宣伝をまるでしなかったのですから、当たり前のことです。
それから、あとにも小説は書きましたけれど、それはアマゾンで電子出版されています。
「いのちの花園」は棚の奥にしまい込まれていましたが、ふと最近あとがきの次の文章を見て、マルシェルに出してみようかという気になりました。
「日本は山紫水明と言われ、源氏物語を読んでも、葛飾北斎の絵を見ても、自然の素晴らしさはたとえようもないものだったと想像されます。それがいつの間に公害列島【この本を出した頃は公害は大問題でした。例えば、東京のバスの後ろから、廃棄ガスを吸うと健康な者でも、気分が悪くなるなんていうのもそうです。今は多くの人の努力によって、そういうひどいことはないと思いますが】
などと言われ、海も川も空気も汚れ、水俣病などという恐ろしい公害病に襲われる人達も出てきました。この小説では、最近問題になっている原子力発電所のことも扱いました。~~~~~~又、この小説では恋愛も事件も豊富にそろえ、人生そのもののように、複雑になっています。主人公は真理を追究する芸術家という面に特徴を出してみました。
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