ステップチェア ピスタチオグリーン【ミニチュア】12分の1サイズ
椅子として座ることはもちろん、踏み台としても使えて雑貨を飾ることも出来る本物のステップチェアのミニチュアです。
実際の手作り家具をくまなく計測し1/12のミニチュアにしました。
これをミニチュアにして飾ったらきっとたのしいだろうなと思い制作したものです。
使用する木材の製材することからはじめ、ある程度の強度を保つために接合部や全体の構造を設計してあります。
形だけでなく可動するところまで再現したかったので、蝶番を真鍮で自作し再現しています。
接合部は接着剤で固定するだけではなく、ホゾなどの仕口(木材を組合わせる際に使われる日本古来の伝統技法)を使うことで動かしても簡単には壊れないようにしています。また、持ったときの安定感にも繋がっています。
このステップチェアは椅子の状態・踏み台・飾り棚といろいろなシチュエーションを楽しんでいただけますので、ドールハウスなどの家具としてそのまま飾ってもいいですし、ミニチュア雑貨やかわいいミニチュアテディベアなど小さなぬいぐるみを座らせるとかわいさも増します。
【サイズ】椅子時 幅:3.3㎝ 奥行き:3.1㎝ 高さ:7.4㎝
脚立時 幅:3.3㎝ 奥行き:4.5㎝ 高さ:7.4㎝
【素材】木製、蝶番は真鍮製
1/24サイズですが、こちらから↓動画をご覧いただけます(音が入っていますので音量にお気を付けください)
※売り切れの場合でもメッセージをいただければ、受注制作をお受けいたします。その際、発送までに7日前後掛かります。
商品ストーリー
私が「みにあーき」名義で制作しているミニチュアの中で一番最初につくったのがステップチェアです。
15年くらい前にステップチェアの本物を見てミニチュアで作ったら楽しいだろうなと思ったのがきっかけなので、みにあーきという名前でミニチュア制作活動始めて10年以上になります。
当初から材料の製材は自分で行っていましたが、作り方も徐々に精度を上げていって、今では組み方も突合せて貼り付けているのではなく本物とほぼ同じ作り方でホゾを切って木組みで仕上ています。
※木組み:釘や金物を使わずに木材につけた切り込みによって組上げる日本の伝統技法
ごく初期の頃は市販の蝶番を手直しして使っていましたが、サイズが大きいのと作りが荒いので現在は蝶番・釘共に手作りしています。
以来、みにあーきはミニチュアをおもちゃではなく芸術作品・工芸品として制作しております。
ところで、一部では「トランスフォームする椅子」と呼んでいただいているステップチェアですが、画像だけではどういったものなのかわかりづらいんですよね。
↑この通り写真で見るとただの椅子ですから。
手に取ってご覧いただくのが一番早いのですが、遅まきながら動画をリンクしてみます。
ステップチェアなので、その名の通り階段椅子。
蝶番のところでひっくり返すと、階段になる椅子なのです。
みなさんイベントなどで実際にサンプルをひっくり返していただくと「おー!」って言ってくれます。
そのまま飾っても雰囲気があるし、ドールハウスの中に置いても可愛いです。
マルシェbygooでお求めいただけます。
最後に実物大との比較写真もどうぞ。
ちなみにみにあーきの由来は、本業が建築模型なのでそれに絡めようと思ったのですが、英語ではArchitectural modelでなじみがなさ過ぎるのでMiniature Architectureなら伝わりやすいかなと思って考えた造語です。
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