熊野護香 那智 ポチ袋タイプ
天然の漢薬を使った手作りのお香~「熊野護香」
那智には、那智の扇祭り(火祭り)で使われた松明の炭を加えてあります。
那智の扇祭り(火祭り)とは、熊野那智大社の例大祭で日本三大火祭りのひとつ。
熊野権現が降りる扇神輿が那智の滝に渡御する際に、参道を炎で清めていくのが松明の役割です。
松明の炭は、縁起物、お守りとして参拝者方々は大事に拾っていきます。
地元のおばあさんに聞いたところ、膝の痛い時には塗ると治るとか。
熊野を身近に感じていただけたらと思い、炭を加えたオリジナルのお香。
扇祭りの来客へのお土産にと、那智大社から依頼を受けたこともあります。
形は、熊野の象徴・なぎの葉と熊野三山をイメージしました。
なぎは、葉脈が縦に硬いため手でちぎることができないことから縁結びとして、昔の女性は鏡の収納袋にいれたりしていました。
熊野詣から無事帰るためのお守りでもあります。
玄関やトイレ、気になる部屋、パワーストーンの浄化などに。
締め切った部屋などでお香を焚き、しばらくしてから扉を開けることで、すっきりします。
香りは、白檀を中心に龍脳、桂皮など漢薬6種類を加えた伝統的な香りです。
枚数は4枚入りで、那智の滝のしめ縄をイメージしたぽち袋にいれてあります。
薬の効果として、芳香性健胃薬、虫よけ、鎮静などがあります。
始めて熊野護香を作ったきっかけは、本宮祭や那智の扇祭り等で出た炭を持ち帰っている地元の人がいたこと。聞けば、膝が痛いところに塗ると治るとかお守りにと大切に拾っていました。
以前から海蔵寺で、総合葬祭みやび主催のお香づくりを体験していて、材料に炭を加えて作ることからお祭りの炭を使うことを閃き、香材料を仕入れて使うことで地域の企業の応援になればとお守りや縁起物として作成しました。こだわりは、全て天然もので、三山のイメージに合わせた印香という形と10種以上のオリジナルブレンドの和漢方薬を使っていること。
このシリーズは、那智の扇祭りでのお土産に採用され、甲斐みのりさんのセレクトおみやげとして前回の田辺市ガイドブックに掲載され、東京でのオズマガジン・OZ女子EXPOでも出店させていただきました。救馬渓観音でもハートのお香を納めており、香りのバランス良いとお墨付きを頂いています。
お香は平安貴族のたしなみや匂い消しとして使われ、熊野参詣では、王子でお香を奉納したとされます。また、平安時代のお香は、香木を粉末にして混ぜ合わせ、蜂蜜や梅の果肉と一緒に練り合わせました。そんな梅文化もお伝えできればと思います。
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