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熊野護香~3種ボックス入り

天然の漢薬を使った手作りの印香~「熊野護香」3種ボックス入り

①熊野本宮大社例大祭で行われる大護摩供養の炭を加え、天然100%の漢薬、奥熊野の聖水を使った手作りのオリジナルお香です。

大護摩供養は、煙が天に届くと願いがかなうといわれています。
お香は、大斎原の札の辻の鳥居にある神木の銀杏を模り、13種類の漢薬を使ってバランス良い香りに仕上げました


②神倉には、新宮・神倉神社のお燈まつりで使われた神事松明の炭を加えてあります。

熊野三山の一つ熊野速玉大社の摂社・神倉神社は、日本書紀に天ノ磐盾と呼ばれたゴトビキ岩がご神体。
ゴトビキとは、ひきがえるのこと。素朴な自然崇拝の原点で、熊野三山の神々が初めて降臨された霊山といわれています。

お燈まつりとは、熊野地方に春を呼ぶ火祭りで、毎年2月6日夜、行われます。

ここを舞台に、2000人前後の上り子が、白装束に荒縄を胴に巻いたいでたちで、五角錐の松明に御神火を受け、一年の家内安全などを祈願。急峻な538段の石段を駆け下りる奇祭で、その様は、「お燈まつりは男の祭り、山は火の滝くだり竜」と新宮節に唄われています。


形は、熊野三山の山々をイメージしました。
香りは、白檀を中心に乳香、桂皮など漢薬9種類を加えたやや甘くてスパイシーな香りです。


③那智には、那智の扇祭り(火祭り)で使われた松明の炭を加えてあります。
那智の扇祭り(火祭り)とは、熊野那智大社の例大祭で日本三大火祭りのひとつ。
熊野権現が降りる扇神輿が那智の滝に渡御する際に、参道を炎で清めていくのが松明の役割です。


松明の炭は、縁起物、お守りとして参拝者方々は大事に拾っていきます。
地元のおばあさんに聞いたところ、膝の痛い時には塗ると治るとか。

熊野を身近に感じていただけたらと思い、炭を加えたオリジナルのお香。
扇祭りの来客へのお土産にと、那智大社から依頼を受けたこともあります。


形は、熊野の象徴・なぎの葉と熊野三山をイメージしました。
なぎは、葉脈が縦に硬いため手でちぎることができないことから縁結びとして、昔の女性は鏡の収納袋にいれたりしていました。
熊野詣から無事帰るためのお守りでもあります。


始めて熊野護香を作ったきっかけは、本宮祭や那智の扇祭り等で出た炭を持ち帰っている地元の人がいたこと。聞けば、膝が痛いところに塗ると治るとかお守りにと大切に拾っていました。

以前から海蔵寺で、総合葬祭みやび主催のお香づくりを体験していて、材料に炭を加えて作ることからお祭りの炭を使うことを閃き、香材料を仕入れて使うことで地域の企業の応援になればとお守りや縁起物として作成しました。こだわりは、全て天然もので、三山のイメージに合わせた印香という形と10種以上のオリジナルブレンドの和漢方薬を使っていること。

このシリーズは、那智の扇祭りでのお土産に採用され、甲斐みのりさんのセレクトおみやげとして前回の田辺市ガイドブックに掲載され、東京でのオズマガジン・OZ女子EXPOでも出店させていただきました。救馬渓観音でもハートのお香を納めており、香りのバランス良いとお墨付きを頂いています。


お香は平安貴族のたしなみや匂い消しとして使われ、熊野参詣では、王子でお香を奉納したとされます。また、平安時代のお香は、香木を粉末にして混ぜ合わせ、蜂蜜や梅の果肉と一緒に練り合わせました。そんな梅文化もお伝えできればと思います。


新しいステージへのお守りに、パワーストーンブレスや場の浄化にお使いください。
伝統的な香りに包まれることで、心が穏やかになり、和み、整ってきます。
深い安心感を得た後は、一歩踏み出す勇気がきっと出ることでしょう。

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出品者 kumanokururi

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