日本の小屋 秋田県/青森県編
写真集「日本の小屋 秋田県/青森県編」
写真集「日本の小屋」の続編。2020年1月に秋田県と青森県の主に日本海沿岸を巡って撮影した小屋を収録しました。男鹿半島の一風変わった小屋、東北の独特な色使いなどエッセイ4本も収録。
A6サイズで場所をとらず文庫と一緒に並べられます。
goo blogのマニアブログフェスタで「きょうも小屋日和」を書いていますので、こちらにもぜひお立ち寄りください!
https://blog.goo.ne.jp/koya_diary
□2020年2月刊
□文庫版サイズ(105mm×148mm) 48ページ
□オンデマンド印刷(しまうまプリント)
商品ストーリー
◯月◯日新型コロナが少しだけ落ち着き、仕事も元のリズムに近づいてきました。写真を撮るというのは基本的にリモートでは成立しない仕事です。依頼をいただいて現場に赴き、人に会ってシャッターを押すという、これまで当たり前にしていたことにあらためて喜びを感じています。
さて、緊急事態宣言期間中にマイブームになった散歩ですが、この間に出会ったご近所小屋の写真を散歩の様子と合わせて何回かに分けて出してみたいと思います。
はじめは、光が丘公園と周辺の団地。ここは練馬区と板橋区にまたがっていますが、戦前は日本軍の飛行場、敗戦後は米軍の住宅地だっただけあり、広大で緑も多く散歩にはもってこいです。宣言期間中は遊具やテニスコート、陸上トラックなどは使用禁止でしたが、ランニングやウォーキングの人でいつもにぎわっていました。
団地の一角にあった児童公園の遊具。多足類だ。まるでこっちに向かってカサカサっと近づいてきそう。夜になると歩き出して小動物を捕食していたら、怖い。。。
団地エントランスのほの暗さは都市における陰翳礼讃の入り口。
宣言期間中、5月の公園。「ごめんね。おやすみちゅう。」って、あやまらなくてもいいよ。
人が2ヶ月間立ち入らなかった陸上トラックには雑草が生えた。活動の縮小を余儀なくされた人間界に、その間隙を縫って果敢に侵食した植物のコロニー。
なんだかシャーレの中で培養された菌類のようにも見える(ウィルスとは違うけれど)。いや、人間が地球というシャーレの中で培養された菌類なのかも、とチラッと思ったり。
6月になり宣言解除後の風景、、、。
そして散歩をしていれば東京23区内でも野菜の無人販売所という小屋に出会ってしまう。だって、ここは練馬ですもの。もし売り物があったら、次は絶対に買ってみるのだ。
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