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真田紐かけふくろ 無地深緑

表地に手漉きの和紙を使用したかけふくろです。

こんにゃく糊を塗り強度を上げた紙衣と、
内側には綿生地を使用して縫い合わせました。

真田紐を本体にくるりと1周かけて結びます。

お稽古道具やお薬、御朱印帳など


サイズ
広げたサイズ 24.5×26.5㎝
内側袋部分 13㎝
折りたたんだサイズはおよそ16:㎝ですが、中に入れたモノの厚みにより変わります。

紐の長さ 50㎝


#凛九 #美濃和紙 #御朱印帳入れ #かけふくろ #ポーチ #薬入れ

商品ストーリー


紙が木から出来ていることは何となくわかる人でも、和紙が何から出来ているか?知らない人も結構多いんじゃないかと思います。
実は和紙は「木の皮」である靱皮繊維から出来ています。和紙の原料として有名なのは、楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)で、他には麻や藁等々。
それぞれに繊維の長さや質が違い、用途によって変えたり、ブレンドしたりします。
私がよく使うのは楮。これは梶とヒメノキの雑種で、紙にとても適した繊維なのです。面白いのは、育てる産地により繊維の特徴が変わること。種類の同じ楮でも、育つ環境により長さや太さ艶などが変わってしまうのです。どこで育てるか?が重要なんですね。
この楮、株で育て毎冬に収穫できるので、毎年安定した収穫量が見込めます。   



冬になり葉が落ちた幹を刈り取り、蒸して柔らかくなったら、皮を剥ぎます。それを乾燥させて保管。木の皮がそのまま付いた「黒皮」、外側を更に剥いで内側の白い部分だけを残した「白皮」など、これまた用途により使い分けます。 
乾物と一緒で、1年分の乾燥した楮をカビないように家の一番良い部屋に保管し、使う時に使う分だけ処理します。
まずは水つけ2、3日流水に晒し、紫外線を浴びた楮は少し白くなります。 

次は煮熟(シャジュク)
アルカリ液で煮ると柔らかくなります。昔は灰でアルカリ液を作り煮ていたそうです。ガスのない時代は灰が沢山あったので直ぐに集まりますが、今は灰を1年分ためておいてようやく1回煮えます。 

煮て柔らかくなったら「ちり取り」です。木の皮、自然のモノなので、どうしても黒い皮や固くなった繊維、変色した所があります。これを水の中で一本ずつ表裏チェックし取り除いていきます。この作業が紙の品質を左右すると言っても過言ではありません。

この、取り除いた方の繊維は、「チリ」や「粕」などと呼ばれますが、けして捨てることはありません。
それだけを集めて、「チリ入り」「粕紙」として漉くのです。この時、前に漉いて傷物になってしまった紙を入れて再生。紙を漉くときに余計なモノを入れていないので、水に浸けておくだけで簡単に繊維に戻す事が出来ます。
この紙は、暖かな風合いで、和紙と言えばこれ!というような紙。同じチリ入りの紙でも、工房により全然違う表情の紙になっているので、見比べて見ると面白いかもしれません。


原料を余すことなく使い切り、再生も簡単な和紙作りは無駄がないのです。



次回紙の旅の話です。






出品者への質問

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岐阜県美濃市の伝統工芸「美濃和紙」の紙漉き職人
小川町や越前を経て、長良川に呼ばれ美濃に移住し15年目。レジェンドの言葉「知識を得て腕にし、体得して心で漉く」を目指して日々精進。

¥ 6,500送料込み

在庫数 1点
ハンドメイド・創作品

平均評価

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