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VAR #22/3 ストロングライト クランクダストカバー タップ

1970年代頃の古い中古で使用感のあるタップ。外側のサビ・汚れは真鍮金ブラシで研磨しましたが、凹部4ヶ所のサビ汚れは、多少残ってしまいました。本体に差し込んで回転ハンドル役のシャフトは付属しておりません。VARの「CATALOGUE GENERAL 1970」に組工具として説明されています。
「組合せ工具「ストロングライト プロフェッショナル」の ゛Course ゛サービス用に特別設計されたもの。ニッケルクロム鋼。#22-3個組工具(レンチ・抜き、タッピング) 重量 0.750g。22/1-バー付き16mmレンチ 22/2-クランク・エクストラクター 22/3-23×100をタップしてネジを切り直す」
出品のものは、サブ写真(ストロングライト49D クランク)のように、該当のクランクダストカバーのネジ切りタップになります。実測重量128g。タップ表面に刻印として「VAR 22/3」と「23/100」が確認出来ます。「3個組で特に設計された組工具」とカタログには説明されていますが、規格が合えば個々に使用出来ます。新しいクランク・ダストカバーはプラスチックや軽合金製と柔らかい素材のものが多いですが、その昔は悪路で転倒も多く、ジュラルミン素材のクランクのダメージも多かったのかもしれません。エクストラクターのネジ山を保護するダストカバーも鉄製が多く、斜めに入れて舐めることも多かった……のでは? と勝手に推論しましたが、Aはダストカバー用タップは、これしか知りません。メイン写真のものが全てになります。サブ写真中に使用したストロングライト49D・クランクは付属しません。大変古い使用感のある詳細は、サブ写真をご覧下さい。

商品ストーリー


1970年代、VARの工具を選んで購入・使っていたわけではありません。自転車をいじり倒していた頃、大阪「トモダサイクル」の ゛ニューワールドパーツ ゛という部品カタログを見て、専用工具がいろいろあると知りました。私が通っていたサイクル専門ショップで購入する工具は、概ねVARのものだったのではないでしょうか?
ある時、スポーク折れで ゛振れ取り ゛に入った自転車店が、先進的に色々扱っていたサイクルショップだったのかもしれません。その後、どのような経緯かは良く覚えておりませんが、その自転車店でVARの振れ取り機(No74)を購入することになりました。その時に「VAR CATALOGUE GENERAL 1970」を手に入れた?……としか思い出せません。いつの頃かは、分かりません。
1970年発行のカタログで、自転車用ツール・原付(モペット)とオートバイ用ツール・いろいろなツールの3章構成になっています。自転車章のパーツ別配番号は、他の年度のカタログと共通番号になっています。丁寧に細部まで書かれたイラストは、ダニエル・ルブールによるもの?……かと見えますが、これはAの勝手な思い込みです。これほどの数の専門工具イラストを、自転車に馴染み始めた頃に目にする機会に恵まれた事を、後に感謝しました。VARのような工具を使っている街の自転車店は、スポーツサイクルと言われる、専門ショップが多かったからです。
VARという企業は、どういう歴史をたどってきたのか? 検索では、同名の新しい企業しかヒットしませんでした。フランス国内にヴァール県(VAR)という第一次大戦頃に鉱工業が盛んな所があったようですが、VARとの繋がりは分かりません。
(2020.7.18)
 
※掲載のコピーカタログにつきましては、著作権制限対象物に当たるか否か不明ですが、個人使用のみに限らせてもらっております。掲載物関係者の方で、御異議・苦情等があれば、ご連絡下さい。早期に削除等の対処をさせていただきます。
 
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出品者への質問

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出品者 gottsune
趣味は、自転車・ゴルフ・家庭菜園・写真・パソコンを少々。リタイア後は、ボケ防止にブログ投稿に注力。また、コロナ禍による「新しい生活様式」を模索中。

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