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マルシェル by goo - Marchel

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抜け微人・町野 望 KAWAGANIノベライゼーション

gooブログに連載した記事をノベライゼーションいたしました。1989年~1991年。落語のような講談人情小説。『ボックスの奥にある物語』『めぐり逢い何度くり返すのだろうか』。不遇な恋 BL要素あり MyBooks,jpからの製本書籍 電子版はkindle版に登録(R18)。製本版は初版在庫2冊のみです。

商品ストーリー

 ちょっとラジオを聴いてて、靴の履き心地でパートナーとの相性または感触がわかるみたいなことを聞いて、自分の家にある靴でこれまでをふり返ってみました。
 僕のパートナーは現在までひとりしかいませんが、その時に出会う前までの靴もありましたので、いくつかご紹介いたします。
 靴の思い出とリンクすると正確なのはあまり覚えてないのですが、告白したか、しないか、の時代の思い出からだと中学の時で、靴に思い入れがあったのは陸上大会に出場した時のことです。スパイクシューズを履くこと機会もありました。そんなに滅多に履くこともなかったので学校からの貸し出されるのが主にでした。サイズが無ければ自前のシューズを買って大会に出場しました。
 


【運動靴】クーガーラリー 運動靴 赤青
【運動靴】クーガーラリー 運動靴 赤青など懐かしい雑貨を通販にて販売中。全品未使用。この商品は元会津坂下一中指定の運動靴です。古い商品で外箱...
山内屋商店 - 会津
 
 
 思い出とリンクすれば、ざっくりかもしれませんがこの靴かもしれません。80年代初期のことです。靴はその当時からもっと厚みがあって弾力もありました。アシックス、プーマ、アディダスといった有名スポーツシューズもありましたし、あの時代、エアークッションなるものも出始めた時代でした。
 ただ、僕にとってはそんなに高価な競技シューズは必要なかった。軽くて、グランドに食いつきやすい靴が必要でした。スパイクがあの時サイズが無くてというか、数が少なくて。自分は特別にまでと思ってませんでした。古い物でもいい。布が薄くて軽いシューズでいいので、今どきの靴屋さんではなくて、靴の修理しかしてないような、昔ながらの職人おやじがいる靴屋を訪ねてみつけたのが、60年代の運動靴で検索すると出てきました。ここに紹介した『クーガーラリー運動靴』でした。
 陸上大会のみに使用したシューズでした。あの頃、交際モドキみたいなこともしましたが、ほんと短い間だけでした。ただ、このシューズで上位を狙うことに熱中しました。スパイクシューズに代わるものはここにあったものしかありませんでした。もっとありましたけど、このシューズでいいやと思いました。
 履き心地。スパイクシューズならもっと思いっきりイケたのに‥‥‥。でした。わりと靴を気にしてて、慎重過ぎた部分もありました。
 高跳びで背面飛びを覚えたときでした。高く跳ぶより長く跳ぶ癖がありまして、1年生で覚え始めた時には、落下する際、マットレスからはみ出して、頭から落ちで脳震盪気味になったことが何度かありました。この時、打ち所が悪かったですね。バカは治りませんでした。1年の時は6位入賞がやっとぐらいでした。けれど、怪我の功名と言いますか、頭から落ちたことから、上へ飛んで着地することを自然と身に着きました。(背面飛びは脳震盪が危険です。ハサミ飛びから徐々に覚えてください)それまで勢い任せだったんですが、着地する位置を見つけてからは、成績がぐんと伸びました。それで二年のときは初めての男女交際が出来ました。わかんないけど、成績を上げたからだと僕は思いました。短ったでしたが‥‥‥。
 三年生の普段靴は、ブランド品を多く履いてるなかでは、無名でもテニスシューズがわりと好きで履いていました。検索しても出てこないと思いますけど。そんな時代の中で、軽量を売りにしたのがありました。

https://www.moonstar.co.jp/others/gallery/1980/vol1_jaguar_1.html
『月星ジャガーΣ(シグマ)』ある時期に、この靴を履くようになりました。僕にとってはブランドシューズを履くのは月星が最初でした。(大袈裟にいいますと)
 テニスシューズはやけに好きでいましたが、名のある靴ではこれが気に入っていました。スポーツをする際にはいつも青色を身につけるようにしてました。青は冷静になる効果があると思い、青色を見ることで気持ちを冷静になるようにと自分のアイテムカラーにしてました。
 履き心地もよかったです。しばらく家にありました。
 高校に入ると、中学時代の靴を履くわけにもいかず。勝手な解釈ですが、高校の時はそう思ってました。進学した当初、足元まで目が行き届きませんでした。登下校は指定の革靴を履くようにと言われ、履いて見ましたが、サイズがすぐに合わなくなって歩き難い高校生活から始まりました。
 普段靴は無くて、1年の冬を越すまでは、親父が履いていたサンダルを履いていました。冬をおそらく、月星ジャガーΣ(シグマ)を家から持ってきて履いて過ごしたのかもしれません。それでよく覚えてるんだと思います。
 学校の上履きもすぐにボロボロになって、何度も買い替えないといけないくらいに、だらしなく見える上履きでした。その上履きもなかなか買えない時がありました。学年ごとに色が違うのですが、片方を失くされまして、買えなかったもんですから、落ちて捨ててあった他の学年の上履きを拾って、色違い、サイズ違いの上履きを履いて校内生活をおくったこともあります。足元から変わり者でした。いつ殺されてもおかしくないような高校生活でした。
 3年生も近くなった時でしょうか。下宿生活をやめて、電車通学をするようになりました。ある程度自分のお金を持てるようにもなりました。
 その時に買った靴。仙台市の中央通りに『宝文堂』という本屋さんがあるのです。学校の教科書はそこに行って買っていました。その途中に何軒かの靴屋さんがありました。靴屋さんと言えば、あの辺と僕は思いました。『宝文堂』を目印に靴を探し買いに行きました。気に入った靴が買えました。ブランドは覚えてませんが見た目と履き心地がよかったです。
 半ば、リンチにもあって刺されたり、撲殺されてもおかしくないような、ブロッキングされた僕でしたから。学校内の上履きはどうでもよくなりました。気に入って買った外靴を履いて、土足で校内生活をおくるようになりました。ある時、トイレで用を足してると「それ、いい靴履いてるなーー」と声をかけてきました。クラスメイトのヤンキーのひとりからでした。「どこで買ったんだ?」と言われました。「宝文堂の隣だったかな、その辺‥‥‥」と答えました。「いい靴売ってるんだなーー」と話しが弾みました。「俺、あいつにヤキ入れ、頼まれてよ‥‥‥」と彼から告げられました。名前は「イサミ」というやつでした。喧嘩が強そうで愛嬌のある男でした。トイレで対等に話せたのは最初で最後でした。ちょっと前でしたら半殺しにあうような場所からでした。その以前にちょっとした揉め事がありました。ヤキ入れを何度も頼まれて嫌気がさしたのでしょう。その後に交わした会話でした。
 その後「イサミ」はバイク事故で死にました。3年生になってクラスが別々になってからのことでした。「僕の代わりに死んだんだなーー」と思いました。「いい靴履いてるなーー」と僕に言い残してです。
 高校3年生で僕は一生忘れられない彼女と交際しました。短い間でしたがやっぱり別れなければなりませんでした。
 80年代も終わり、90年代になりました。
 その頃に靴をある時期から意識するようになりました。
 92年だったかな。友人と数人でちびまる子ちゃんの映画を観に行ったことがあるのです。
 91年に西武ライオンズが日本シリーズで優勝しまして、その時に商品券の積み立てで1年が経ちその時の商品券で買ったのが革靴でした。
 
 仙台の西武百貨店で買った靴がこちらで、この靴を履いて友人数人(僕含め3人)で、ちびまるこちゃんの映画を観に行きました。「ちびまるこちゃんはいい」と、同じ感想を持った友人らと映画を観に行きました。「二十歳を過ぎてちびまるこちゃん」とか言いながら、ウケを楽しみつつ何かと遊んだりもしました。お金のない頃から知ってる友人でしたから、僕が積み立てした商品券を使って映画を観ることには、こころよく受け入れてくれました。一定数買い物は終えて、残り2万円ちょいぐらいで気もちょっと大きくなっていたときでした。映画を観たあと、商品券を百貨店のとある場所に置き忘れたことを思い出しました。すでに無くなっていて、サービスコーナーに訪ねても、届てないと言われました。残り2万円分の商品券を失くしてしまいました。友人にはモヤモヤさせてしまいました。
 けれども社交用の靴はそのときから持つようになりました。この靴は社交の場ではよく履いて行きました。普段靴にも履いたりもしましたから、扱いは良くなかったです。かがとを踏んずけたりもしましたし、最初の頃は雑でした。

『SKOAL』というメイカーのもので、すぐにピンとくるようなメーカーのものではありませんでした。西武百貨店で買うというのがあの頃はステータスでした。スコール靴で検索すると、今でもあるみたいですが市場価値は僕は疎いです。
 履き心地はちょっと大きめで重くて気軽には歩けませんでした。ただ、処分できない靴でもあります。今でも十分に履けますし。ただ、状態はほったらかしが多いあまり、ちゃんと磨かずに今回は写真に収めました。
 そして、この靴を履くようになってから今のパートナーと出会うようになりました。

 革靴は痛めないようにと思いまして、スニーカーを求めることにしました。僕が婚活活動を始めた時でした。テニスシューズを求めてスポーツ用品店へ行きました。あの頃あちこちにあった大型スポーツ用品店で買いました。僕の地元にも気軽に行ける用品店でみつけまして、テニスシューズコーナーから、リーボックのスニーカーに決めました。『リーボック』そのブランド価値で購入し、こちらのスニーカーを履いたのが始まりです。

 履き心地は、見た目はちょっと尖った感じもしましたが、サイズは僕にピッタリでした。かがと部分が硬くて、脱ぎ履きにちょっと手間がかかりますが、履いて歩くには何も問題はありませんでした。
 これを履いて結婚報告に旧友に会いに行ったこともございます。『リーボック』を履いてるだけで、ちょっと自慢したくもなりました。

 今のパートナーに出会ってから、この靴と同じ物を履いてくれることに同意してくれました。交際期間と新婚生活はペアールックはちょっと恥ずかしいので、ペアシューズで過ごしました。パートナーのほうは実用的に履いていたので、早くに痛んでしまいました。僕のほうはちょっと黄ばんでますが25年以上前の靴になりました。今でもまだまだ履いて歩けます。黄ばんだ色が気になって履いて歩いてないだけですが、僕なりには大事に下駄箱に置いてます。
 プーマのマークを踏んずけているのが申し訳ないのですが、わざとではないです、というか、わざとかもしれません。ウケねらいです。最近手に入れたので敷きたくなったのです。
 この靴は僕にとっては丈夫で長持ちしました。パートナーには、靴についての説明やお話しはしました。初めての彼女のことも。そして靴で今までのことをふり返ってみました。

 40歳を過ぎてからの知り合いなって会いに行ったときに履いて行った靴がこの靴です。あのとき、選んで買った靴がこんな感じのでした。ブーツではありませんでしたが、今思えはこういう靴を履いてて「いい靴履いてるなーー」と言われました。いくつか他の靴を履いて出かけましたけど、この靴のときが一番しっくりきました。この靴を履いて出かける機会は滅多にありませんが、靴を見て今をふり返るのもいいですね。

 

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