『マルシェルコラム』作品づくりの刺激になる記事を配信中!

売れている人の97%がブログを書いている!総売り手時代の差別化は「ブログ」にあり

 
―売れるために必要な商品ページ制作のポイント

いつもマルシェルをご利用いただき、ありがとうございます。

すっかり寒くなって気づけば2021年も終わりですね。
2021年は引き続きのコロナ禍でしたが、ますますインターネットでの個人の販売が盛り上がりました。
マルシェルも野菜や食品の販売がスタートしたり、さらに幅広い方に使っていただいた1年でした。

ブログを書いている出品者は販売率が高い

マルシェルがスタートして2022年3月で2年になります。
これまでの出品者と販売数など「どんな人が売れているのだろう?」を調査したところ、こんな結果が。

マルシェル出品者のうち商品が売れた人の97%はブログを書いてる。

「もともとブログサービスをやっていた土壌があるから当たり前では?」とお思いかと思います。
もちろんその影響はあると思います。ただ、これはマルシェルのサービス開始前からブログを書いていたgoo blogユーザーにとどまらず、マルシェルに出品してからブログを始めた方も含めた数字なんです。
また、マルシェルの販売者はマルシェル開始からブログを始めた新規ユーザーが半分以上を占めています。
まったくの新規で販売を開始した出品者さんでも、ブログを書いている方の販売率が高いんです。

ブログの内容は商品についてだけでなくていい

マルシェルは出品時にブログ記事やSNSの投稿を紐づけて説明を強化できる機能があります。
販売数が多い人はこの機能をしっかり使えている方、というのもありました。

ただ、実は全然関係のない記事でも販促に繋がることがあります。
物の溢れた現代においては、「誰から買うか」も大きな理由になるからです。

「ふたりの子持ちで料理人をしながらハンドメイド販売を最近始めた」や「一度別の仕事をしてから声優を目指しているイラストレーター」などそれぞれのバックグラウンドに対して共感したり、「応援したい」と感じて購入に繋がるなんてことも多いんです。
日々の生活のちょっとした喜びや感動した、不安なこと、そんな記事に共感して商品に興味を持ってもらえることもあります。

日常的に発信することで新商品に気付いてもらいやすくなる

日常的にブログを更新することで、新しい商品を出品したときの反応も良くなります。出品までの制作過程やエピソードも発信しておけば「あの時作り始めた商品だ!」と気付いてもらい購入時の感動もより高まります。

出品予定の商品の告知やスケジュールを事前に発信しておくと、販売にはより効果的です。 告知すると自分自身も締め切り意識が生まれるので、特にハンドメイドなど、販売イベントの少なくなった今、新作を作るモチベーションを自分で作るのも創作を続けるのにおすすめです。

ブログのリアクション機能からの流入も

goo blogのブログには「リアクション」という手軽にブログ記事に感想を送れる機能があります。
「いいね」「役立った」「続き希望」などいずれもブログのアカウントがあれば無料で送れるリアクションですが、押されたブロガーさん側は大きな励みになります。
このリアクションは「誰が押したか」が分かるので、そこから自分のブログを辿って見てもらい、リアクションによる交流が始まることも多いです。

お互いにリアクションし合ってファンになることで、マルシェルの商品の販売に繋がります。

商品と「あなた自身」のストーリーもブログで伝えよう

商品の販促には写真を綺麗にする、説明を分かりやすく書く、という基本も大切ですが、あなた自身や想いを伝えることでより深い購入体験を築くことができます。

何を書いていいか分からない、なんて方も写真1枚、文章1行でもいいので書いてみる習慣づけを2022年は始めてみませんか?