『マルシェルコラム』作品づくりの刺激になる記事を配信中!

ハンドメイド作家として、講師として!子育ての合間にレジンアクセサリーで「好き」を形に

TORO NO MACHI
マルシェル1周年記念としてはじまりました、注目のクリエイターズインタビュー。今回は、お花をモチーフにしたレジンアクセサリーを中心に作られている戸澤美穂さんです。

活動のきっかけや作品への想い、今後の目標などについてお話をうかがいました。

――まず活動名を教えてください。

――まず活動名を教えてください。
「TORO NO MACHI(途旅の街)」という名前で活動をしています。旅の途中で立ち寄る雑貨屋さんがコンセプトです。

――アクセサリー作りをはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

――アクセサリー作りをはじめたきっかけは何だったのでしょうか?
もともとアクセサリーをあまり身につけないタイプでした。社会人になってピアスの穴を開けようか悩んでいたときに、夫が先走ってピアスをプレゼントしてくれたのです。それがきっかけでピアスの穴を開け、アクセサリーを楽しむようになりました。

その頃夫が「器用だからアクセサリーも手作りできそうだね」と言ってくれ、それがきっかけで作ってみようと思いました。

――ご主人の一言が背中を押してくれたのですね!

夫とは大学時代のアコースティックギターのサークルで知り合ったので、長い付き合いです。よき理解者でもありますね。

――アクセサリー制作についてはどうやって学ばれたのですか?

働きながらでも学べる方法を探していたときに、資格がとれる通信講座の「PBアカデミー)」にて、LEDレジンアクセサリー講座を見つけました。レジンはもともと「キラキラしてきれいだな」と注目していた素材でもあったので「これだ!」と思いました。

その講座は自分のペースで学べる上、認定講師の資格取得に向け丁寧なフォローアップ体制があるところに魅力があり、思い切って申し込みました。

――それから認定講師の資格を取り、作家としてデビューされたのですね。

――それから認定講師の資格を取り、作家としてデビューされたのですね。
現在は作品制作と販売をメインに活動していますが、コロナ禍以前はハンドメイドのイベントやワークショップなどで講師としての活動も行っていました。

私にとって「作品を作って販売すること」はとても楽しく大好きなことです。講師として活動をしていると「自分の大好きなことを教える喜び」と共に「作家活動との相乗効果」を感じます。その喜びを再び実感できる日が来ることを、心待ちにしています。

――講師としての活動が作家活動のモチベーションアップにもつながっているのですね。作品を作る上でのこだわりはありますか?

さまざまなドライフラワーを使っています。私自身お花が大好きなのですが、生後5ヶ月の娘の育児中ということもあり、植物を育てたりお花を飾ったりということがなかなか実現できないでいます。アクセサリーなら身につけるだけで簡単にお花を楽しめ、気持ちが癒されますよね。そういう体験をお客様と共有したいと思っています。

――ドライフラワーを使うことには何か理由があるのですか?

――ドライフラワーを使うことには何か理由があるのですか?
ドライフラワーは生花と違い、少し地味なイメージを持たれるかもしれません。しかしレジンの中に落として装飾を施すと、キラキラと輝いて生花とは違った魅力を放ちます。そんな素敵な発見をお客様にも味わっていただきたいという想いがあります。

――手に取った方の気持ちをしっかりと思い描いて作っているのですね。

お客様が作品を手に取ったり身につけてくださったりすると、「もっと素敵な作品を作りたい」、「頑張ろう」という気になります。私の方がお客様から元気を頂いているんです。

今はまだ娘が小さいので、夫に協力してもらいながら時間を決めて制作しています。最近では寝かしつけ中や授乳中などに作品のデザインを考えたり……時間を有効に使うこともできるようになってきましたね。

――ご主人は最高のサポーターですね。そんな中で制作されたイチオシの商品は何ですか?

――ご主人は最高のサポーターですね。そんな中で制作されたイチオシの商品は何ですか?
「かすみ草のしずくピアス」です。お花の中でも人気の高いかすみ草の押し花を、しずく型のフォルムに閉じこめました。かすみ草のしずくが耳元でゆらゆらと揺れる、シンプルな大人のアクセサリーに仕上がりました。

――これまでの活動で何か印象的なエピソードはありますか?

地域の方々にも手に取っていただきたいという想いから、地元のケーキ屋さんや雑貨屋さんへ直接営業に出向きました。そうした活動を通し、いくつかのお店で私の作品を委託販売させていただけることになったんです!

――直接営業に行くとは行動力がありますね。お客様の反応はいかがでしたか?

――それは作家冥利に尽きますね。アクセサリー以外にも制作をされるのでしょうか?
ケーキ屋さんにいらっしゃったお客様が偶然私の作品に目を留め、お買い上げくださいました。そのお客様から私のSNS宛に「TORO NO MACHIの素敵なピアスをつけてお出かけする日を楽しみに頑張ります!」とメッセージが届いたんです。その言葉がものすごく励みになっています。

私の作ったピアスを身につけてくださるだけでなく、お出かけできる日常が戻るまでの希望にしてくださっていることが何よりも嬉しかったです。

――それは作家冥利に尽きますね。アクセサリー以外にも制作をされるのでしょうか?

以前友人の結婚式のウェルカムボードを作ったことがあり、とても楽しく幸せな気持ちになりました。その経験から、今後はアクセサリーだけでなく、レジンやお花を使ったウェルカムボードやリングピローにもチャレンジしたいと考えています。

――一生に一度の結婚式を演出するウェディンググッズの制作は、特に気合いが入りそうですね。

アクセサリーよりサイズも大きくなりますので、子育ての状況をみながら……になりますね。おめでたい結婚式に彩りを添えるアイテム作りに早く携わってみたいです。

――現状のハンドメイド業界にご要望はありますか?

マルシェルはブログで写真と一緒に想いを伝えることができ、実際の対面販売と近い感覚があります。実は私自身、作品への想いやコンセプトを言葉にして伝えることがあまり得意ではありません。そんな私にもできる理想的な方法をオンライン上で展開していただいているので大変感謝しています。

コロナ禍が早く落ちついて対面販売ができるようになるのが理想ですが、マルシェルのような"場所"がもっと拡充していくとよいですね。

―これから戸澤さんのように制作、販売をはじめたいと思っている方へ、伝えたい言葉はありますか?

日々生活をしていると、さまざまなストレスがあると思います。そんな中で「楽しい」と感じることを見つけてやり続けることは、生活に潤いをもたらしてくれます。作家になろうかと迷っている方は、まずは「やってみる」からはじめるのもよいのではないでしょうか。

――「やってみて楽しかったら続ければよい……」くらいの気持ちも大切なのですね。

一歩踏み出してみて、本当に自分が楽しめれば続けていけるのではないかと思います。何より作家自身が笑顔でいることが大切ですよね。そうすればお客様のことも、周りでサポートしてくださる方々のことも笑顔にできるはずです。

――素敵なお話、ありがとうございました。

わたしのハンドメイド
戸澤さんが参加されている「わたしのハンドメイド」ではPBアカデミーを卒業された作家さんの「想い」と作品を紹介中。春の新作も出品されています。
■Profile:
TORO NO MACHI
戸澤美穂
埼玉県を拠点にLEDレジンアクセサリーの作家、講師活動中。ドライフラワーを使ったレジン作品や、鉱物風アクセサリーを中心に販売活動も行う。昨年第一子を出産。子育てとハンドメイドを両立中。

▶ブログ:https://blog.goo.ne.jp/toronomachi0720
▶出品物一覧::https://marchel.goo.ne.jp/toronomachi0720

▶TORO NO MACHIの作品が置かれているケーキ屋さんはこちら。
Cafe and gift D and D(https://cafedandd.crayonsite.com/)
埼玉県ふじみ野市苗間585-114
木曜定休・営業時間はリンク先をご確認ください。

▶PBアカデミーで資格取得された作家さんを特集した「わたしのハンドメイド」にも参加中。