秋田県産あきたこまち白米5キロ入り
秋田県内陸南部の仙北平野、横手盆地は、おいしいあきたこまちの本場です。
中でも、旧「仙南村」は、おいしいお米の産地として、その名を知られてきました。
そんな恵まれた地域の中で、なおいっそうおいしいお米作りを目指している、ボンブ(ウ)ガルテンです。
県内でできた米ぬか肥料(原料は県内産)を主に用いて、栽培しました。
県の認証機関から、「減農薬減化学肥料栽培」の認証を得ています。
放射性物質の検査は、下限値0.1ベクレルで検査。セシウム134、137不検出です。
一般的に、味が良くなると言われている、海由来原料の有機質肥料は使っていません。
ご注文が確定してから、精米します。
#食品・飲料
商品ストーリー
5月下旬、今年の田植えが終わった。米作りはさまざまな作業の連続。しかもそのほとんどが1年に一度きりのものだ。少しの戸惑いに始まり、勘を取り戻した頃には終盤を迎える。
数日にわたる田植えのうち、ある一日は珍しく風のない時間が長く続いた。水を張ったままの広い田んぼは大きな水鏡へと変わり、そこには空と前方の奥羽の山並みが、寸分たがわぬ形で映し出された。
わが家の田植機は型が少し古いので、程よい速さで進んでいく。これが幸いしたのだろう。水面に映った前方の風景が、夏の逃げ水のように動いていくことに気付いた。雲は前へ前へと水面を滑るように進み、一方で遠くの山並みは後ずさっていくように感じる。不思議である。
こうした光景は、田植え機を運転する人だけがまれに目にできるものに違いない。それをうれしく感じながら、ふと考えた。もし月夜に田植えをしたら、水面に映る月を追いかけて行くことになるのかな、と。
幾多の準備を積み重ねながらたどり着いた田植えは、一つのゴールであり、同時にスタートともいえる。
その時からおよそ2週間が過ぎた。頼りなく見えていた苗はすっかり根付き、新しく伸びた葉が風を受けて揺れている。田んぼの水面に空や遠くの山並みが映る日も、間もなく終わりを告げることだろう。オリザそよそよ、という言葉が浮かんだ。
これからこの場所で、お米作りの写真など掲載していきます。 文章だけのオリコメ。その中身をイメージしてもらえる時の一助となれば幸いです。
編集がまだ不慣れなため、 記事投稿とともに、少しずつ変えていくことになると思います。 よろしければ時々遊びにおいでください。 気持ちがゆるしましたら、コメントもどうぞ。
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